縫装のこだわり&装飾アイテム

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こだわりの縫製と様々なスタイル

オーダーカーテンは、既製品と違い1枚の布から様々な工程を経て形作られて行きます。そこにはオーダーならではの縫製のこだわりがあり、そのうえで様々なスタイルの品物に仕上がっていきます。例えば、ファッションでいえば洋服にバッグやアクセサリーを組み合わせるように、窓装飾も生地選びから細かな縫製の指定やトリムなどのアクセサリーを組み合わせて世界に一つだけの作品を作り上げることが可能です。
ここではヴィーデコールの縫製のこだわりと、各種スタイルのご紹介を致します。

オーダーカーテン縫製のこだわり

縫製の種類

本縫い

一般的なカーテンのミシン縫いで、表から見て縫い目が見える縫製です。布にしっかり通して縫っているので、丈夫に仕上がっています。

本縫表・裏

掬い縫い

高級仕様のカーテンの縫製で、表から見て縫い目が見えない縫製になります。

すくい縫い表・裏

※ヴィーデコールでは本縫い・すくい縫いの2通りからお選びいただけますが、生地によって、指定の縫製になる場合がございます。

耳、裾、ジョイント縫い方

耳は25mmの三3つ折り仕様、裾は100mmもしくは120mmの3つ折り仕様となり、両サイドに角ウェイトを縫い込みます。(厚地の場合、2つ折りの場合があります)
シアーカーテンの場合はそのほかにウェイトテープロック巻き仕様もお選びいただけます。
ジョイントはインターロック仕様となります。

上部仕様

芯地巾、90㎜、75㎜、50㎜

上部の芯地は通常90mmですが、75mm、50mmもお選びいただけます。 (スタイル・生地によって指定のものになる場合がございます。) (フラットカーテンは通常75mm芯になります。)

90mm芯
75mm芯
50mm芯

山形状

通常3ツ山、2ツ山と山をつまみますが、ご希望によって、ギャザーヒダ、箱ヒダ、山なし(フラットカーテン) などもお選びいただけます。一般的に1.5倍ヒダは2ツ山、2倍は3ツ山ですが2ツ山を選ぶことも可能です。
2.5倍以上は3ツ山もしくはギャザーヒダをお勧めしております。

3ツ山仕様
2ツ山仕様
フラット仕様

フック

基本はアジャスターフックで、75mm、90mmのものがあります。ご希望によっては金属フックや 縫い込みアジャスターフックもお選びいただけます。

アジャスタフック
金属フック
縫いこみフック
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装飾アイテム

カーテンスタイル

ひとくちにカーテンと言っても、レギュラーカーテン以外に様々なデザインがあります。
デザインや生地、飾りの組み合わせによって、さまざまスタイルでお部屋を演出致します。

レギュラーカーテン

レギュラーカーテン

基本的な物になります。仕上げ巾の1.5~3倍の生地を使い、 2ツ山もしくは3ツ山をつまみ、仕上げます。 又、場合によっては箱ヒダ、ギャザーヒダの場合もあります。

フラットーカーテン

フラットーカーテン

レギュラーカーテンがヘッド部分で山等を作るのに対し、 フラットな状態での縫製となります。お好みで仕上げ巾の 1.2から1.5倍での作成となります。 ヒダをとらないことで、すっきり、又柄をはっきり見せる効果があります。

I型・L型フレーム付カーテン

I型・L型フレーム付カーテン

裾またはサイドに違う生地をはぎ合わせて(I型・L型)縫製します。
違う色を使ってアクセントにしたり、コーディネートすることで 個性あるカーテンを演出できます。

切替カーテン

切替カーテン

裾に違う生地をはぎ合わせて縫製します。 生地の合わせ方によって、エレガンスにもカジュアルにも コーディネートが可能です。

ハトメカーテン

ハトメカーテン

カーテンの上部にハトメを開け、直接カーテンポールに 通して吊るすカーテンです。仕上がり巾の1.5から2倍での作成と なります。比較的ヒダが少ないので、スッキリとした印象になります。 ハトメの色もシルバー・クロームとお選びいただけます。

ギャザーカーテン

ギャザーカーテン

上部を袋状に縫製し、カーテンポールに直接通すカーテンです。 ギャザーをたっぷり寄せることで、可愛らしい印象となります。 特に小窓など大きく開閉しない窓におすすめのカーテンです。

タブカーテン

タブカーテン

上部にタブを縫製し、カーテンポールを通して吊るすカーテン。 比較的カジュアルな印象にしたいときに用います。 タブとカーテン本体との色のコーディネートが楽しめます。

スカラップ

スカラップ

出窓や腰窓に掛けるカーテンで主にシアーカーテンで作成します。 裾をW型・R(アーチ)型・M型などにし、フリル又はトリムを付けエレガントに演出します。

セパレーツ

セパレーツ

出窓や腰窓に掛けるカーテンで、何枚かのU型に縫製したカーテンを中央でタッセルで留めるスタイルです。フリルやトリム・バイアステープをあしらい、エレガンスでキュートなイメージになります。

センタークロス

センタークロス

主にシアー生地で作成します。中央から左右に分け、生地を たっぷりと寄せてタッセルで留めるタイプのカーテンです。 フリルやトリムを付け、エレガンスなイメージを演出します。横長の窓には適していません。

クロスオーバー

クロスオーバー

センタークロスと形は似ていますが中央部で重なり合って縫製されているカーテンです。上部が縫製されている為開閉はできませんが布地を多く使ってたっぷりヒダを寄せてエレガンスなお部屋に似合います。

ハイギャザー

ハイギャザー

裾に共布のフリルもしくはトリムを縫製するスタイル。レギュラーカーテンに比べてよりエレガンスでクラシックな雰囲気を演出します。

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上飾り装飾

カーテンの上部に飾るものを上飾りもしくはトップトリートメントと呼びます。
金属のカーテンレールを隠すだけでなく、お部屋をより個性的に彩ります。

ストレートバランス

ストレートバランス

基本の上飾りとなります。 生地をコーデイネートしたり、裾にトリムやブロードを縫製したりすることで個性を演出できます。

ギャザーバランス

ギャザーバランス

上部にギャザーを寄せます。タップリと生地を使い、 エレガンスな雰囲気を演出します。 裾をR型(アーチ)やW型にすることで、可愛らしさも演出できます。

変形ストレートバランス

変形ストレートバランス

ストレートバランスの変形です。裾の形を変えることで、 クラシカルにも、エレガンスにも演出できます。

ストレートバランス

箱ヒダバランス

上部のヒダをたたんだ箱ヒダの形状の上飾り。 トラディショナルなイメージですが、合わせやすいバランスです。

スワッグ&テールバランス

スワッグ&テールバランス

クラシカルからエレガントなお部屋を演出したいときに最適な上飾りです。 スワッグ数、テールの長さやトリムの有無など、生地以外でも個性を発揮できます。

スワッグ&テールバランスシングル

スワッグ&テールバランスシングル

スワッグバランスのスワッグ部分をシングルにしたものです。横長の窓はバランス上シングルではなく3つ以上のスワッグをおすすめします。

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シェード

ひもやチェーンを使って生地を上下させるものを総称してローマンシェードと呼びます。 左右ではなく、上下に開閉するので、上からの視線や光の調節に最適です。

プレーンシェード

プレーンシェード

ヒダを作らず、下ろしたときに1枚の布がかかっているかのような状態のシェードになります。どんな生地にも合わせやすく、お部屋のテイストも選ばないので、様々な場面を演出できます。

シャープシェード

シャープシェード

プレーンシェードに、均等に横バーを入れることにより、よりシャープな印象に仕上がります。上へのタタミも、直線的になることで、よりモダンでシンプルなお部屋に良く合います。

ツインシェード

ツインシェード

ドレープ生地シアー生地それぞれを1つのメカで作るシェードになります。プレーンシェードとシャープシェード、お好みによって組み合わせができます。

バルーンシェード

バルーンシェード

出窓や腰窓、掃き出し窓にも合わせやすいスタイルです。ヒダを寄せて、スワッグを作りながら開けていくので、フリルやトリムをつけてエレガンスに演出していきます。よりシンプルにフリルなしもお勧めです。

ムースシェード

ムースシェード

下まで下すとカーテン状ですが、裾の中央をたくし上げながら上に上がります。優しく柔らかい印象の為エレガンスな雰囲気になります。縦長の窓に設置します。

ピーコックシェード

ピーコックシェード

ブレーンシェードの変形。一番下まで下げるとフラットの状態ですが上に上げるにつれてボトムが半円形になります。クラシカルなイメージによく合い、縦長の窓に設置します。

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ブラインド

カーテン状のものではなく、機械を使って上下、左右に開閉できるものです。
機能性だけでなく、素材や形状によってさまざまな表情を演出いたします。

横型ブラインド

横型ブラインド

ベネシャンブラインドとも呼ばれます。 羽の角度を調整することで、上に開けなくても光や視線の調整が可能です。また、アルミ製のものだと、水にも強いので、浴室やキッチンなどにもよくつかわれます。

バーチカルブラインド

バーチカルブラインド

羽を縦に設置し、左右に開閉するタイプのブラインドです。 カーテンの良さとブラインドの良さを併せ持ったブラインドで、シンプルモダンなお部屋にぴったりのタイプになります。

木製ブラインド

木製ブラインド

羽が木製のタイプで、横型・縦型ともにあります。 木目の美しさを活かしたナチュラルなイメージのほか、濃いめの色で重厚なイメージも演出します。

ロールスクリーン

ロールスクリーン

ロール状の生地を上下に開閉するものになります。 シェードよりもさらにすっきりとなります。 窓に設置するほか、間仕切りや目隠しに設置することもあり、用途の幅広いものになります。

プリーツスクリーン

プリーツスクリーン

生地をプリーツ状に上下させ開閉するものになります。 和紙調のものがよく出ており、和室やアジアンテイストのお部屋を演出するのに最適です。上下にシースルー生地と厚めの生地を1台でカーテンのドレープ生地とレース生地のような使い方もできます。

パネルスクリーン

パネルスクリーン

フラットなパネル形状のカーテンを開閉できるタイプ。フラットカーテンよりもさらにシャープなのでモダンな印象です。又、間仕切にも使います。

シルエット(ハンターダグラス)

シルエット(ハンターダグラス)

2枚のシースルーの生地の間に50㎜(2インチ)か75㎜(3インチ)の布製のスラットを挟んでおり、そのスラットを開けると景観が望め、閉じるとプライバシーが保てます。柔らかな光が拡散されてお部屋に取り入れられます。

デユエット(ハンターダグラス)

デユエット(ハンターダグラス)

ハニカムシェードです。
特徴は優れた断熱・保温効果のハニカム構造夏は涼しく、冬は暖かい省エネシェード。

ファシェット(ハンターダグラス)

ファシェット(ハンターダグラス)

ストライプ生地を2枚重ねた布製シェードです。
ファブリックを上下にスライドさせてプライバシーを保ちます。 スラットを開けた状態、閉めた状態いずれも昇降が可能です。

スカイライン(ハンターダグラス)

スカイライン(ハンターダグラス)

デザインパネルです。 パネルの取付位置を右側手前、左側手前から選択可能。 光とプライバシーのコントロールができます。

ルミネット(ハンターダグラス)

ルミネット(ハンターダグラス)

窓から降り注ぐ光の量やプライバシーは、やわらかい布製のベイン(羽を回転させるだけで自在に調整でき、紫外線カットを実現します。

エクスペリエンス(ハンターダグラス)

エクスペリエンス(ハンターダグラス)

スカイラインと同柄のロールブラインドシリーズ。大開口部はスカイライン、小窓はロールブラインドとひとつの空間をトータルコーディネートすることが可能です。

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その他/アクセサリー

カーテンレールの他、様々なアクセサリーをプラスすることで、より一層、カーテンを引き立てます。また、カーテン生地とコーディネートして、クッションやベッドスプレッドなどもお作りいたします。

カーテンレール

カーテンレール

カーテンをただ掛けるだけでなく、いろいろな素材やデザインがあります。お部屋のインテリアやカーテンに合わせてお選びください。

ふさかけ

ふさかけ

カーテンを束ねるタッセルを壁に掛けておくフックです。 カーテンレールのデザインと合わせていただくことも可能ですし、 壁に一体化させて目立たない色のものを選ぶこともでいます。

タッセル

タッセル

カーテンを束ねるものをタッセルと呼びます。 ロープ状のものから、ビースやパールのものなどカーテンにメリハリを与えて彩ります。

クッションカバー

クッションカバー

四角のほか、円形や長方形など様々な形・大きさに対応します。 同じ生地や色違いの生地でお部屋を彩ってみたり、様々な生地でお楽しみいただけます。

ベッドスプレッド

ベッドスプレッド

こだわりのある寝室に、カーテンとコーディネートしたものをお作りいたします。 1枚布で作ったシンプルなものと、中綿を入れたキルティング加工のものと2タイプございます。

椅子張替

椅子張替

ヴィーデコールではソファ等の椅子生地の張り替えも承っております。国産輸入の多種の生地の中からカーテン等とコーディネートしてご提供いたします。

※一部をご紹介させて頂きます。その他様々なスタイルアイテムございます。

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